G-F6ZHFEL2Y6

肉を食べると獰猛な性格に。体に炎症が起こり、腸の機能も低下する。

0 0
Read Time:43 Second

皆様大好きなお肉ですが、今回はそんなお肉についてゆるいベジタリアンである私の見解を書かせて頂きます。

肉は体に良いか悪いか、これは世間でも意見が真っ二つに分かれるところではありますが。約60年ほど前では、1年間における個人に対する食肉(牛・豚・鶏)の供給量はわずかに3.5キロほどでしたが、現在では約10倍の30キロほどにまで膨れ上がっています。

穀物が少なく、肉を食べなければ生きられなかった欧米人の腸の長さは6メートル。肉食獣の腸の長さは体長の3倍。日本人は8メートルと一番長い。これが何を意味するかと言うと、腸内の温度は37℃。脂肪とタンパク質の塊なので吸収に時間がかかりますし、特に日本人は欧米人と違って肉を分解する酵素の量が極端に少ないので胃や腸にかなりの負担をかけます。そんな肉が腸内に長く滞在しているので当然消化・吸収の途中で腐敗が始まり、インドールやスカドール等の有害な発癌性物質を生成してしまいます。又、食物繊維を含む野菜は水分を含んで膨らんで腸を刺激し蠕動運動(ぜんどう)を起こさせ早く便がでますが、肉は食物繊維が全くないので腸内にこびりついたままの状態になってしまいます。

特にベジタリアンの生活をしていると実感しますが、たまに友人と外でお肉を食べた次の日の便はいつもより黒くて硬い。いつも朝早くに出るのにお肉を食べるとその時間がお昼頃になる時もあります。そして明らかにおならの匂いが臭くなり、連日お肉を食べてしまった時は体臭(特に脇)の匂いがキツくなっているので、もし体臭にお悩みの方がいらっしゃるのでしたら、しばらくの間お肉や揚げ物(揚げ物も胃や腸に負担をかけます)を控えてみては如何でしょうか。

そもそも、動物の歯を見て頂くとよくわかりますが、肉食動物は牙である犬歯が沢山ありますが、草食動物は臼歯が沢山あります。では、人間はどうでしょうか。圧倒的に臼歯が多く、犬歯は僅かしかありません。これから見てとれますが、「お肉はほぼ食べなくても良い」という事がわかります。

昔の日本の食事を思い出してみて下さい。江戸時代の食事では、動物性の食材といえば魚のみ。それもハレの日といった御目出度い日にしか食べられないご馳走だったのです。それが食事の欧米化に伴い、今では魚の消費量のみならず米の消費量は年々減り続け、肉の消費量は増え続けているといった現状です。米に取って代わって小麦粉の消費量も年々増え続け、その結果今では昔あまり見られなかった病気である精神疾患やアトピー等が増え続けています(肉と小麦のみがそれらの原因とは言いませんが)。

そして私が一番驚いた事なんですが、気が緩んで連日お肉を食べてしまった時期がありました。するとどうでしょう、やけにイライラする事が多くなり、子供に対しても些細な事で怒鳴りつける回数が多くなったのです。これは月日をあけて3回くらい全く同じ事があったので、偶然ではありません。性格もこの時期限定で攻撃的になりました。でも当然だなと思います。肉食動物は攻撃的でないと獲物にありつけません。一方で、一部を除いて草食動物は性格が温厚です。よく肉食派の方達はベジタリアンだとタンパク質が不足すると言いますが、東京大学農学部・光岡知足教授の発表では「食べ物と一緒に飲み込まれている空気の窒素と腸内細菌によってタンパク質が合成されている」との事。

そして肉は”体を温めすぎてしまう”といった厄介な事実もあります。体を温めるんだから食べても良いのでは?と思われるかも知れませんが、温めすぎるので食べ終わると今度は”体を冷やすもの”が欲しくなります。その体を冷やす物の代表例がお酒や砂糖の入った甘い物です。焼肉食べ放題のお店では必ずアイスクリームがメニューにあったり、デザートのバリエーションも豊富ですよね。肉で温めすぎた体を今度はお酒やデザートで冷やしすぎる…体の内部が熱⇔冷と大幅にブレるので、当然、このブログのテーマでもある”食と心と体のトライアングル”の通り、精神面でも浮き沈みが激しい性格になり、心が安定しません。常に平穏で、さざ波の様に静かな心を保ちたいものですよね。

肉には中毒性もあります。私もこの罠にかかってしまい、上記の様に連日肉を食べてしまったのですが…。自然界では、油はかなり貴重です。胡麻油にしても、あんな小さな粒からスーパーで売っている程の量の油を作り出すには大量の胡麻が必要です。糖分も同様で、甘い野菜と言えば南瓜やさつま芋位でしょうか。貴重な物なので、目の前に油たっぷりの食べ物があると「今ある内に沢山食べておかないと、次いつ食べられるかわからない!」といった人間の本能が働きます。これが肉(砂糖も同様)が”やめられない止まらない”中毒の原因です。本来、油は行燈等の明かりに使っていた物なんですが。

以前農業の仕事をしていたのですが、農薬の影響で始めて3か月目位から食欲が無くなり体も怠く、そして喉に違和感が出る様になりました。1週間ほどその状態が続き、気分転換に肉を食べたら何か変わるかな?ベジタリアンの栄養バランス間違えたかな?と思いこれまた連日肉を食べたところ、3日目くらいから喉の違和感が激しい咳に早変わり。夜も眠れない程の咳だったので病院に行ったところ、喘息になっていました。明らかに体が農薬に負けない様にギリギリで免疫をフル稼働状態で健康を保っていてくれたのに、肉を食べ胃や腸内を荒らしてしまったが為にそれが引き金となり体が白旗を上げてしまいました。病院で貰った薬は副作用で鬱状態になったので、全て捨てて呼吸器系に効くレンコンを中心としたベジタリアン食で2か月で完治しました。

とは言っても、犬歯がある以上絶対食べてはいけないわけではありません。それに、確かに肉はタンパク質やビタミンB12といった栄養を豊富に含む食べ物であることも事実です。ですので、私は友人と会う時だけベジタリアンをお休みしたりとフレキシブルなルールでゆったりと肉と向き合っています。出来れば、スーパーで売っているような防腐剤がふられて時間が経っている肉より、その場で捌いてくれるお肉屋さんや自然に幸せに育ててくれる牧場主さんから購入したいものですね。

アバター

About Post Author

みーすけ

京都外国語大学を卒業後、カナダへ留学。帰国後に知財の資格を取得し、特許関係の仕事に就くが鬱病を発症。慢性頭痛や倦怠感、無気力感が抜けず退職した後、絶望に満ちた無職期間を過ごす。結婚をして子供もできるが些細な事で主人に怒りをぶちまけ、子供を怒鳴りつけ手をあげてしまう日々。涙を流す毎日で「何とかしなければ」と改善策を模索し、食と身体がいかに心(脳)に影響を与えるかということを実感し、みるみる回復。現在も更なる向上を目指し、心と体と食についてセルフ人体実験を繰り返す。
Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

21 thoughts on “肉を食べると獰猛な性格に。体に炎症が起こり、腸の機能も低下する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。